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道州制推進フォーラムに参加

デイリーメッセージ, 志力の政治, 活動アルバム, 道州制

3月31日、都内で開催された道州制に関するシンポジウムに、公明党道州制推進本部事務局長として参加しました。

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東ティモール・グスマン首相(前大統領)と6年ぶりに再会

デイリーメッセージ, 志力の政治

遠山清彦です。今日は、午前8時から衆院沖縄北方特別委員会が開かれ、次の10年間の沖縄振興の法的根拠となる沖縄振興特別措置法改正案と、米軍基地の返還後の跡地利用を促進するための法案が、野党の要求も盛り込まれた修正案と共に、委員会で可決されました。

後日、この修正案や附帯決議に盛り込まれた公明党の主張は紹介させていただきますが、これにより年度内に沖縄にとって重要な法案を成立させる目途が立ち、非常にうれしく思っています。今日まで、与野党修正協議PTの一員として、水面下の努力を重ねてきましたが、「ねじれ国会」状況の中で、沖縄振興を政争の具にしなかったことは、与野党の関係者の英知と努力の成果であり、関係者一同に心より感謝申し上げたいと思います。

さて、去る3月19日午後、私は公明党国際局長として、山口代表と東ティモールのシャナナ・グスマン首相の会見に同席させていただきました。グスマン首相は、以前は、東ティモール独立後の大統領として活躍されていましたが、今は首相。今回は、同国として初めて日本から円借款を受けるのに際し、自らその締結署名をするために一日だけ日本に来られたのでした。(グスマン氏は、親日家であり、来日歴も多いです。)

私は、グスマン氏とは6年ぶり、3回目の出会いとなります。昨年11月に出版した拙著『志力の政治』にも、1章を割いて、私が東ティモール訪問の際に目撃して感銘を受けたグスマン大統領(当時)にまつわるエピソードを紹介させていただいており、私はこの再会を、数か月ほど前から非常に楽しみにしていました。

19日の会見の冒頭、私は公明党4人の参加者の一人としてグスマン首相と握手を交わしながら、「お久しぶりです。私は合計4回東ティモールを訪問しました。今日は再びお会いできて光栄です」と英語で挨拶を交わしました。首相は、トレードマークともいえる満面の笑みをたたえていましたが、6年ぶりの再会でもあり、最初は私のことを思い出せない様子でした。

私は、6年前に東ティモールの首都ディリの大統領府で会見した際のツーショットの写真2枚を拡大し、グスマン首相を紹介した『志力の政治』も持参していました。「これを見れば、きっと思い出されるだろう」そう確信していたので、その後始まった山口代表と首相との会談を静かに聞きながら、機会を待っていました。

山口代表とグスマン首相は、東ティモールで最近行われた大統領選挙の結果や、東ティモールの今後の発展にとって必要な政策や支援等について、包括的な意見交換をされました。約20分が経過したころ、山口代表が公明党の参加者一人ひとりを大統領に紹介する機会を作ってくれました。東副代表、遠藤国際委員長の後、最後に私に順番が回ってきました。

「よし、来た!」とばかり、私は、自身と東ティモールとの関わりを簡潔に英語でまくしたてました。そして持参した写真2枚をグスマン首相の席まで持って行き、「首相閣下、これを見てください。あの時、日本政府の外交団団長として貴国を訪問し、大統領府でこの写真にある『富士桜』の絵を贈呈させていただきました。今日は、こうしてお元気な首相と再びお目にかかれて幸せです!」と伝えました。

その時、グスマン首相の表情が一変しました。「あの時の若者だったのか!」という笑顔で、いきなり立ち上がると私を突然ハグしました。終始和やかであった会見が、さらに温かで親密な空気に包まれていました。私の初の著書である『志力の政治』を開きながら、「この本で、私はあなたとの出会いについても書いています。多くの読者が、このエピソードが一番感動的だった、と言ってくれています。この本を今日、ここで首相に贈呈させていただきます」と直接お渡ししました。

南国の人々は、喜びを率直に表現しますが、概してあまり多くを語りません。グスマン首相もまた、自分について日本語で書かれた本を著者本人から渡され、率直に「オー!」と驚きをジェスチャーで表現していました。

私が、会見をプライベートに「ジャック」してしまった事に気付いたので、我に返って山口代表の表情をうかがうと、代表も「しようがないなあ」という顔で笑っていました。「失礼しました!」と言って、自分の席に戻ると、首相のとなりに座っていた女性の財務相がユーモアを込めて「遠山さん、東ティモールの6年は、大きな変化です。すぐにその変化を見に来てください。あなたが6年間も東ティモール来ていないとは、それはちょっと問題ですね」と言ってくれました。

和やかでありながら建設的で、互いの心の結び合いを実感できる、外交の場となりました。

公務、党務、地元活動、多忙な毎日ですが、近い将来、機会があれば、ぜひ変貌した東ティモールをこの目で見に行きたいと思います。偉大なリーダーのいる国。そして、貧しくも子供たちの瞳がキラキラと輝いている国、東ティモール。さらなる発展のために、日本の政治家として応援し続けたいと思います。

『志力の政治 日本再生への道』出版記念パーティでの遠山清彦あいさつ

動画ニュース, 志力の政治

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『志力の政治』(論創社・1470円)、11月16日に発売開始しました

デイリーメッセージ, 志力の政治


志力の政治 表紙

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「志」とは、一生をかけて何かを成し遂げるための動機であり、目標であり、希望であり、信念である。言い換えれば、「何のため」という精神の柱だ。そして、「何のため」がない社会のひずみは、国家を動かす政治の世界に顕著に表れてしまっているのではないだろうか。「人材立国日本の再建」。これは一〇年前の国政初出馬で私が立てた第一の志である。あらゆる分野から、坂本龍馬も驚くような人材を陸続と輩出する日本。その人材が志を果たすことができる国を創るため、私自身が「志高き政治家」として力を尽くしていきたいと思う。(「はじめに」より)


「志力の政治」帯

<目次>

はじめに

第一部 震災からの日本再生をめざして
東日本大震災の衝撃
一本の電話がきっかけで――「キリン」の福島原発投入が実現
被災地から国会へ――真剣勝負の衆院予算委員会質疑
被災地を救う法整備を――災害弔慰金支給法改正案を議員立法で提出
本格的復興への課題は多い――陸前高田市長との対話を通じて
日本の防災体制を見直す――災害時に威力を発揮する病院船建造を
万全の危機管理で人命を守る――日本版FEMA「危機管理庁」の設置を
緊急時の首都機能の確保を――道州制の導入を真剣に議論すべきだ

第二部 離島問題そして「沖縄」に挑む――公明党離島対策本部長として活動
遥かなるトカラ列島へ――日本で「最も長い村」を訪問
離島振興対策本部を設置した公明党
知られざる「世界第六位の海洋国家」――離島が日本を支えている現実
予算委員会で取り上げた「離島」の生活課題
新しい離島振興策を考えるポイント――「離島特区」などを実現すべき
私と「沖縄」の始まり――沖縄に国連機関誘致をめざして
「太平洋・島サミット」の沖縄誘致実現
米軍基地の光と影
米軍基地の経済効果というウソ――数字が証明する「沖縄の真実」
「最低でも県外」の裏切り
総理は「政治生命」を賭けて問題解決に当たるべき
光満ちる沖縄の未来――沖縄に「光」を増やそう!

第三部 一人ひとりに光を当てる政治を――常に国民の側に立って仕事をしたい
「9・11同時多発テロ」とパキスタン視察
アフガン難民家族との出会い
最初の国会質問は「本会議代表質問」だった
公明党が日本の難民政策を変えた
キンマウンラさん一家の救済に動く
法務大臣の「例外中の例外」の英断
携帯電話ナンバーポータビリティ制度の実現
イラク、ジョブカフェ、脱法ドラッグ禁止へと――若者の活動は止まらない
参議院厚生労働委員会理事に就任――年金制度に取り組む
税と社会保障改革は超党派で

第四部 二十一世紀の政治家として――「行動力」と「発信力」をモットーに走る
平和学と政治――平和学博士として思うこと
英国ブレア首相のとの出会い   
日本の国会議員も英語を使えたほうがいい――英語はたんなる道具にすぎない
「方法は君が考えるんや!」――イラク・サマーワの電撃訪問
脱「内向き日本」をめざす――外務大臣政務官を経験して
東ティモールの偉人に会う――シャナナ・グスマン初代大統領との思い出
「文は人なり」――メルマガに思いを込める
多士済々のゲストを招いて――ラジオ・パーソナリティを2年半つとめる
ソーシャルメディアと政治――個人の政治参画を可能にするツール

むすびにかえて
サムスン電子の成功、そのヒントは松下幸之助氏?
「人は石垣、人は城」を世界に主張
「志」を持つ人が出る日本に
国会改革

おわりに

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