本日40歳の不惑を迎えた遠山清彦です。昨年9月に参議院議員を辞職してちょうど9カ月が経ちました。昨日までに、九州・沖縄で、講演活動等で回った市町村の数を集計したところ、106市69町17村になりました。

離島は、28島行かせていただきました。九州7県の全自治体の約62%、沖縄県の全自治体の約90%を回ったことになります。各地で多くの公明党員・支持者の皆様にお世話になりました。改めて感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。

ここまで回ってみて、本当に日本は広いなあ、と感じています。9か月かけて回っても、九州・沖縄の全自治体を回りきることができませんでした。日本全国のすべての自治体を回ろうと決意したら、どれほどの年月がかかるでしょうか。

身を持って九州・沖縄地域の広さを実感するなかで、私は改めて地域主権型の道州制の実現が大切だと実感しています。沖縄、九州各県であっても、それぞれに地域特性があり、抱えている問題の中身も異なります。まして全国ならば、なおさらです。

たとえば、子供の出生率が高い自治体では子育て支援拡充の要望が強く、逆に過疎化・高齢化が進んでいる地域では介護施設の増設等の要望が強いという実態があります。ところが、現状ではこれら個別の政策についても中央政府のやや画一的な規制がかかっており、地域事情に応じた行政対応が取られているとは言い難い面があります。

たとえば、沖縄や南九州では暑いので、新築される小学校の教室の窓は北側にしたほうが良いはずです。北海道では逆に南側でしょう。こういう側面にまで中央政府の画一的な規制が入りこんでおり、どう考えても合理的ではありません。

今後も公明党内で議論を重ねなければなりませんが、私個人としては、地域主権型の道州制の実現を目指したいと考えています。

本日より、生まれ変わった気持ちで力強く前進していきます。