* 浜四津代行 国際社会としての支援重要
* イラン・ケルマンシャー市

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イラク難民が長年にわたって生活するソンゴル難民キャンプを訪れ、子どもたちを激励する浜四津代表代行と遠山参院議員  

 
 公明党イラン派遣団の浜四津敏子代表代行と遠山清彦参院議員は17日、イラク国境に近いケルマンシャー州のホスラヴィー難民キャンプ予定地の状況を視察するとともに、関係者と意見を交換した。
テヘランから西へ約900キロ、飛行機で1時間ほどの同州の州都・ケルマンシャ
ー市に降り立った浜四津代表代行らは、テヘランから西へ約900キロ、飛行機で1時間ほどの同州の州都・ケルマンシャー市に降り立った浜四津代表代行らは、陸路でイラク国境へ向かい、タレシ内務省国際機関担当局長、アリザデ同州危機本部実施本部長らの案内で、キャンプ予定地の状況などについて説明を受けた。
 ホスラヴィー難民キャンプ予定地はイラン政府が10カ所のテンポラリーキャンプの設置を決めたもののうちの一つ。国境から約3キロに位置する同予定地は、106ヘクタールの広大な土地の大部分が整地され、現在は水道パイプやポンプ、下水道の整備が行われている。このキャンプには最大で10万人のイラク難民の受け入れが可能とのことで、難民流入の際は、国境のレセプションセンターからバスで搬送し、飲料水や食料などを供給する。

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イラク国境に近いホスラヴィー難民キャンプ予定地を訪れた浜四津代表代行ら

 視察後、関係者から日本政府、NGO(非政府組織)などによる迅速な支援に期待が寄せられたのに対し、浜四津代表代行は「難民支援は国際社会の責任で取り組むことが重要」と述べた。
 一行はまた、同州内にあるソンゴル難民キャンプを訪問。同キャンプには現在192家族、768人のイラク難民が生活している。浜四津代表代行らは、キャンプで生活する難民からキャンプでの生活の様子を聞くとともに、温かく励ました。
(公明新聞)