* 遠山氏の質問に川口外相 政府との連携強化へ
* 参院外交防衛委

toyama0517.jpg
遠山清彦氏

 16日の参院外交防衛委員会で、公明党の遠山清彦氏は、かねてから主張してきた政府と国際NGO(非政府組織)との連携強化を担うシビル・ソサイエティ(市民社会)担当大使(=NGO担当大使)の制度化を重ねて要請。川口順子外相が前向きに検討する姿勢を示した。
 遠山氏は、8月26日から南アフリカのヨハネスブルクで開催される「持続可能な開発に関する世界首脳会議」(ヨハネスブルク・サミット)のシビル・ソサイエティ担当大使として、日本政府が 15日に石川薫外務省審議官を指名したことに対し、川口外相の取り組みを評価。その上で、NGO担当大使の役割として、(1)国際NGOからの意見・情報の収集(2)日本政府と国際NGOとの意思疎通――の二点を挙げ、政府の考え方を聞いた。
 これに対し川口外相は、「さまざまな局面で政府の考え方を理解してもらうとともに、NGOの希望を聞くことが大事だと思う」との認識を示した。
 さらに遠山氏が担当大使の制度化と民間人の登用を求めたのに対し、川口外相は「おっしゃる方向で前向きに対応したいと考えている」と述べた。
(公明新聞)