沖縄の教科書検定で 文科相に申し入れ
党沖縄県本部

池坊副大臣(左から2人目)に申し入れる(右から)糸洲県代表、白保方面議長、遠山氏ら<br />
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<p> 2008年度の高校教科書(日本史)検定で太平洋戦争末期の沖縄の集団自決について、日本軍による強制があったとする記述が削除・修正されたことに関し、公明党沖縄県本部(糸洲朝則代表=県議)は10日、文部科学省に池坊保子副大臣(公明党)を訪ね、伊吹文明文科相あての申し入れ書を手渡した。白保台一沖縄方面議長と遠山清彦同県本部顧問(参院議員、参院選予定候補=比例区)が同席した。</p>
<p> 席上、白保議長は、投降は考えることも許されない極限の状況下で、住民が日本軍の配った手榴弾で命を断ったという多くの証言があり、実態上、軍が「自決」を誘導・強制したのは紛れもない事実だと強調。「沖縄戦の本当の姿をきちんと後世に伝えることが一番大事というのが(沖縄県民の)皆の気持ちだ」と述べ、(1)軍強制の削除・修正は極めて遺憾であり、教科書検定委員と沖縄県民参加による沖縄戦の共同研究機関を設置する(2)教科書検定委員が沖縄戦の犠牲者の証言を直接聞く機会を設けること――などを求めた。</p>
<p> 池坊副大臣は、申し入れを伊吹文科相に伝えるとした上で、「道徳」の授業などで命の大切さを教える時に、沖縄戦など戦争の悲惨さを取り上げるように指示する意向を示した。<br />
公明新聞:2007年4月11日</p>
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