振興セミナー開く
党八重山支部連合が企画
基本法を生かして 発展へつなげよう

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芸能家やアマチュアの愛好家らが多数参加した文化芸術振興セミナー

 芸能の島から文化芸術立国の波を起こそう――と、沖縄県八重山諸島・石垣島の石垣市健康福祉センターで13夜、文化芸術振興セミナーが開催され、文化芸術振興基本法の制定など文化芸術立国へ向けた国の取り組みについて公明党の遠山清彦参院議員が講演した。
 八重山諸島は、サンシン(三線=琉球三味線) や民謡、舞踊が盛んな芸能の島として知られる。セミナーは、文化芸術活動に対する優遇税制の仕組みや、文化庁の助成事業への理解を深め、地域の発展を後押しするため、公明党八重山支部連合会(大石行英石垣市議)が企画。行政担当者や芸能家、アマチュアの愛好家らが多数参加した。
 講演で遠山氏は、公明党の推進によって2001年6月に制定された同基本法の意義や、同法制定に伴って文化庁予算が大幅に拡大されたことを説明。新進芸術家の海外留学制度や伝統文化の子ども教室に対する助成など同庁の助成事業を紹介し、「芸能の島である八重山こそ、国の振興策の恩恵を最大限に享受し、それを地域の発展に結びつけていくべきだ」と訴えた。  
 大浜長照石垣市長は、振興基本法の制定に取り組んだ公明党の先見性を高く評価した上で、「文化庁の事業を大いに活用し、八重山地域の発展につなげていきたい」とあいさつ。那根元竹富町長は「文化芸術の振興のために行政の中で努力したい」と述べた。
(公明新聞)