遠山清彦です。今月22日、衆院本会議で代表質問をさせていただき、無事「国会論戦デビュー」を果たしました。事前に激励のメッセージを寄せてくださった方や、インターネット審議中継でご覧になり、感想をお寄せくださった多くの皆様に、感謝の念でいっぱいです。

これから、今国会でも法務委員会、沖縄北方特別委員会を中心に、何度か質問に立たせていただく予定です。国民の代表として、公明党議員として恥じない質の高い質疑をしてまいる決意です。

衆院デビュー戦が本会議だったのですが、実は9年前の参院デビュー戦も本会議での代表質問でした。不思議なことは、9年前の「テロ特措法」についての代表質問も、今年の「総理訪米報告」についての代表質問も、沖縄に関連する内容で政府に要望させていただいたことです。

多くの米軍基地を抱え、日本の安全保障の根幹にかかわる沖縄。観光産業をはじめ平和と戦争の問題に大きな影響をうける経済の沖縄。今回の不思議な一致で、沖縄のために政治家として戦う使命があるのだ、と改めて自覚させていただきました。

その沖縄に、私は昨日まで滞在し、25日には読谷村で開催された普天間基地の県外・国外移設を求める県民大会に参加しました。快晴の下、約9万人(主催者発表)が集い、迷走する鳩山政権に公約実現を迫る熱気あふれる会合でした。壇上から、はるか遠くまで続く数万人の人波を見ながら、それはまるでひとつの意思をもった「かたまり」のように感じました。

また、参加者は、皆イエローリボンをつけており、その理由を聞くと「鳩山政権にイエローカード(サッカーなどで違反を重ねる選手に審判が警告を出すもの)を出す」と。なるほど。では来月末までに決着という公約を鳩山総理が実現できなければ、今度はレッドリボン(=レッドカード・重大な違反による退場命令)をつけるのだろうと、思いました。政治用語で言えば、「退陣」しかない、ということでしょう。

それにしてもあきれたのは、県民大会翌日の政府閣僚の反応です。平野官房長官は、あいかわらず「ゼロベースで検討する」としか言いません。ゼロベースという表現は、「前例や先入観にとらわれず、ゼロの状態から検討しなおす」という意味ですが、実際には、要するに「何も決まっていない。だから何でもあり」ということです。

あと1カ月で結論出さなければならないのに、去年の暮れからずっと「ゼロベース」を繰り返しつつ、総理を含めた他の閣僚は、発言がブレ続けるという前代未聞の政府です。

絶対に参院選で過半数割れに追い込みたい。そう決意して7月まで戦ってまいります。

衆議院TVで22日の代表質問がご覧いただけます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
トップページ中ほどの「ビデオライブラリ」のところで、発言者名を「遠山清彦」として検索していただくと、22日本会議の動画ファイルへのリンクが表示されます。