遠山清彦です。ネット社会が進展する今日にあって、メールマガジンを使った情報発信が、政治家にとってどれだけ大切か。まだ、メルマガ発信に挑戦していない公明党の同僚議員の皆様に向けて、体験的に書きたいと思います。

私は、参議院議員への初挑戦へ向けて、2001年の4月にパソコン向けメールマガジン「T?mode」の配信をスタートいたしました。加えて2007年の1月には、携帯電話専用メールマガジン「遠山スピリット」を新たに創刊し、2期目に挑戦いたしました。以来約10年間にわたって自分の政治的な信条や、近況報告、他党への政策批判などを発信し続けてきました。

比較的長文のメールマガジン「T?mode」は、この10年で664号を数え、約5000人に配信しています。一方、250文字に凝縮した携帯電話専用メールマガジン「遠山スピリット」は、現在1万4000人に配信しており、両者を合わせると、1度で1万9000通を配信するまでに発展しています。

私のメルマガを読んでくださっている方には、本当に感謝しています。今や、私の政治活動において、メールマガジンでのメッセージ発信は欠かすことのできない重要な武器となっています。

昨年の参議院選挙の際に熊本県阿蘇地方の時局講演会で、退場のお見送りをしていたところ、70代後半の女性から「いつもメール読んでいるよ」と声をかけられました。

携帯メールを使いこなせるような世代の方ではないので、詳しく聞いてみたところ、メールマガジンのことを知り「ぜひ読みたい」と地域の若い御婦人に自分から頼んで登録をしてもらったということでした。

携帯電話は、一人暮らしの安否を心配して娘さんが持たせてくれたそうです。メールを使ったことがないので、本当に来るのか、半信半疑で待っていたところ、2日後に「遠山清彦」からメールを受信。飛び上がって喜んだそうです。

「公明党の候補からメールが直接来た」と老人会の友人に一人一人自慢して見せて回ったとのこと。以来メールが来るたびに「心が躍る」、「うれしくて何度も読み返している」とまで言ってくださいました。

この方の携帯に届くメールは、私からのメールだけです。

?私の?携帯電話に?直接??候補から?メールが届くことが、議員(候補)と支援者との心の距離を縮め、深い信頼につながっていることを実感いたしました。これは、決して特殊な例というわけではなく、同様の話をいくつも現場で聞いています。

1度の配信で、平均すると100通程度のレスポンス(返信メール)が来ています。昨年落選が決まった翌日、再起への決意を込めた配信では、3日間で1000通以上の返信をいただきました。どれほど、勇気をいただいたか分かりません。全員に返事を書くことは物理的に不可能ですが、すべてを読ませていただき、折を見てメルマガの中で紹介させていただいたり、返信に対する御礼を入れることを心掛けてきました。

送られてくる返信の内容は、感想であったり、激励であったり、具体的な要望であったり様々ですが、一方的に発信されたメッセージを受信するだけではなく、支援者の皆さんからも議員(候補)に対して自由にいつでもモノを言うことができるというメールマガジンは、公明党への支援をより主体的で強固なものにすると感じています。

勇気を発信し、勇気をいただく。メールマガジンは、お一人お一人と心のキャッチボールをすることができる画期的なメディアだと考えています。