介護総点検運動

遠山清彦です。先月中旬から公明党では介護総点検運動を実施中です。私も、11月22日に福岡県の西鉄久留米駅前で、街頭アンケート活動に参加しました。

当日は、真冬のような寒さでしたが、地元市議・県議に加え多くの党員にご参集いただき、駅前を歩く市民の方々にアンケートのご協力を呼びかけました。私も市民の方々に、簡潔明瞭に質問を説明して、お答えをいただきました。ご協力いただいた皆様と、党員の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

また、その5日後には、沖縄県うるま市にある「平安郷デイサービスセンター」を視察しました。この施設の特徴は、バリアーフリーという発想を「バリアーあり」というものに転換し、極力施設利用者である高齢者自身が自立して生活できるようにサービス内容が工夫されている点です。利用者はデイサービスの日程を自分で決めることから1日をはじめ、食事も自分で取りに行く、様々な活動もなるべく自力でやるような文化が醸成された空間で過ごしていました。

ともすると高齢者は弱者扱いされ、バリアーフリーが金科玉条となった結果、高齢者は施設側が決めたプログラムをこなすだけの一日を送りがちです。その反対を貫くことによって、バリアー(障害)だらけの実社会でも自立して生活できるお年寄りを増やそうという施設に、私たち公明党議員はさわやかな感動を覚えました。

これは老若男女に通じますが、人は何事も受け身では成長しない、ということを改めて実感させられた次第です。今後、全国にこういう施設が増えたらいいな、と思いました。

介護総点検運動は、今月前半まで実施され、その後、利用者や一般国民のご意見と施設経営者側のご意見を反映した新介護ビジョンを策定する予定です。