遠山清彦です。公明党のマニフェストには、「緑の産業革命」という柱もあります。具体的には、環境と農林水産業再生に力点が置かれています。

「環境」については、太陽光発電やエコカー普及・促進対策の充実や、エコポイント制度の推進などにより、二酸化炭素排出量を減らしつつ景気対策と雇用創出を同時に行うことを目指しています。

公明党のマニフェストでは、民主党とは比較にならないほど具体的かつ詳細に実施すべき政策を列挙しています。これらを着実に実施することで、環境先進国・日本を築いてまいりたいと思います。

同時に、「農林水産業の自立・再生支援」についても、きめ細かな政策を提案しています。2015年までに食料自給率を50%(カロリーベース)まで引き上げることを目標に、水田フル活用に向けた対策を大幅に強化するとともに、自給飼料の利用拡大を図る政策を充実させます。

また農業所得の向上と安定化を図ることや、農地の有効利用、若者の就農支援策の拡充も図ります。漁業や林業の支援策もマニフェストに盛り込みました。また、中山間地域や都市農業への支援策にも言及しています。

私が九州沖縄各地の農村漁村地帯を回り、よく言われる言葉は、「日本政府は長い間、農林水産業を生かさず殺さずの状態にしてきた」というものです。今後の日本の再生にとって、農林水産業は、大いに「生かす」べき大切な産業である、と私は強く感じています。

あらゆる知恵と政策を動員して、日本の自然環境を守り、食生活を守るこの分野の支援に公明党も先頭に立つ時代が来たと思っています。