遠山清彦です。疾風怒濤のモットーに恥じないよう、九州・沖縄を転戦しています。この10日間で長崎(島原方面)、福岡(北九州、福岡市西区、筑豊、筑紫方面)、沖縄(本島各地)、宮崎(高千穂)の各地を回らせていただき、講演会、企業訪問、意見交換会等の活動に全力をあげています。

私が若いせいか、政治に対する率直なご意見・ご要望を言われる方々が多く、大変に勉強になっております。今教えていただいている事を実現するためにも、一日も早く国政復帰を果たしたいと決意しています。

さて、本日午後、久しぶりに党首討論が国会で開催され、私も一部を除いて拝見しました。民主党の小沢前代表が党首討論を逃げ続けていた後、国民の前で麻生総理と鳩山代表の討論が実現したことを、まず率直に喜びたいと思います。

ただ、個人的にはやや不満な内容でした。鳩山氏は「友愛」路線を打ち出していますが、今日のご発言を聞いても、この「友愛」を基盤とした政治とか政権構想とは一体何なのか、よくわかりませんでした。

「友情」や「愛」の大切さを否定する人は誰もいないという意味において、鳩山代表の発言の「聞こえ」は良いわけです。しかし、「友愛」を掲げる鳩山民主党が政権を取った場合に、社会保障制度がどう変わるのか、国家安全保障政策や外交政策がどう変わるのか、そういった肝心のことは説明されておりませんでした。

何か茫漠たる抽象的なイメージだけが残る主張であり、これでは国民が政権担当能力を正確に評価できないのではないか、と感じました。

今後も党首討論は行われるということですから、今後はもっと国民生活に密着した骨太の政策課題についてテーマを設定して、与野党の政策を国民の前で競わせるような、そんな有意義な論戦を展開してもらいたいと強く要望するものです。