遠山清彦です。今月下旬私の携帯電話用メルマガの登録者が1万人を超え、PC用のメルマガと合わせると1万5千人を超えました。非常に多くの方々に私の拙い意見を読んでいただき、光栄の至りです。オバマ米国大統領は、携帯(ブラックベリー)好きで知られ、当選前は300万人の米国民にメール発信していたと報道されています。今や日米を問わず携帯電話が主要な情報ツールであることは間違いありません。政治の課題は無数であり、私の時間も限られていますが、今後とも時宜にかなった話題について意見発信を続けたいと思います。

さて、今月後半、私は宮崎・大分・熊本の各県で小単位の集会での講演を集中的に行いました。宮崎市で40か所、大分市で46か所、熊本市で52か所を回らせていただきました。多い時は1日で20以上の会場を次々と移動しながらの講演となり、各会場での話がやや短かったかもしれません。ご多忙の中ご参集いただいた皆様に失礼がなかったか、それだけが気がかりです。

これだけの会場を回ってお話をさせていただいて、改めて率直に感じたことは2つあります。ひとつは、国民の政治不信が最大値になっていること。特に与野党問わず、要職にある政治家のお金絡みのスキャンダルは、苦しい生活の中で淡くなっている政治への期待をさらに薄めています。中国の故事ではありませんが、民衆の苦しみに政治が共感できなくなれば、世の乱れの源になります。私たち政治家はこの点をゆめゆめ忘れてはならないと思います。

もう1点は、定額給付金や子育て応援特別手当など、生活に密着した政策に対する喜びの声が本当に多いことです。高度な経済学の次元からはどんな政策に対しても賛否両論がありますが、やはり生活実感として「助かる」「喜んでいただける」政策を実施することはどの時代でも政治の基本ではないかと思います。特に子育て関連の支援策は、子どもの教育支援にも通じており、親の安心感に直結します。野党の政治家の一部には、公明党の子育て支援をすぐ「バラマキだ」となじる声がありますが、本当にレベルの低い主張と言わざるをえません。

今、日本全国で生まれる子どもの数は、毎年100万人強であり、昭和20年代や40年代と比べると半減しています。今生まれ来る子どもたちは、私たちの世代の半数でこれからの日本を担っていくわけで、この子どもたちの成長は日本の国全体の未来にかかわる重要な政治課題でもあります。この子どもたちへの支援策を「バラマキ」という政治家には、国家100年の大計を語る資格はない、と私は思います。日本の未来を拓く子育て支援策、公明党はこれからも先頭に立って頑張ります!