遠山清彦です。昨日のWBC、日本の優勝・世界一は、本当に感動的でした。

長崎公会堂での会合に参加していて、ライブでは見られませんでしたが、岩隈投手とイチロー選手の大活躍を後刻テレビで拝見し、本当に鳥肌が立ちました。日本代表選手のみなさん、勇気と感動の大勝利本当にありがとうございました。

ところで名前はイチロー(一郎)ですが、民主党の小沢代表の昨夜の記者会見には、全くあきれました。自民党を離党しつつも、最も古い自民党的体質を露呈した大物政治家の最後の”悪あがき”にしか、私の眼には映りませんでした。

「自民党を離党して云々・・・政権の交代を実現させる」と言うのは小沢氏個人の信念として結構ですが、政権交代の先に「小沢内閣総理大臣」誕生があるならば、ほとんどの国民は願い下げでしょう。

民主党の若手リーダーの前原氏も指摘するように、いくら「検察との認識の相違」を強調したところで、たった1つの会社(西松建設)から3億円もの献金を受けていた事実は動かしがたい真実です。他にも献金していた会社が多くあるのでしょうから、さぞかし巨額の献金を長年にわたり集めていたのでしょう。

多くの国民が苦しい生活をしている中で、ご本人は億単位の献金をせっせと集めてきたのですから、小沢さんのスローガンの「国民の生活が第一」も説得力がなく、今や色あせた古看板にしか見えません。

民主党内にも、個人的に尊敬する若手中堅議員がいますが、その方々が沈黙しています。心中はきっと複雑に違いありません。このままで日本の未来を拓くことができるのか、強い疑念を持っているのではないかと推察します。

一方、私たち与党側も「敵失」に手放しで喜んでいるわけにはいきません。近くは中川財務大臣の大失態がありました。このような不祥事が重なって国民の政治不信が増大していることを夢にも忘れてはならないと思います。

緊張感を持って、今の政局に臨む姿勢が大切だと、肝に銘じたいと思います。