遠山清彦です。前回のメルマガには、大きな反響がありました。

私が特に心を痛めたのは、ご家族やご友人を癌で亡くされた方や、入院された方、現在闘病中の方々からのメールです。みな「もっと早くがん検診を受け、発見できていれば・・・」と書かれており、改めてがん検診の受診率向上の大切さを感じました。

今回の署名運動は「がん予防」の推進に重点が置かれていますが、すでにがんと闘っている方々への支援も公明党は忘れていません。公明党が主導して2007年4月1日から施行された「がん対策基本法」には、がん予防推進と並行して、全国どこでも同じ水準のがん治療が受けられる体制作りの推進も盛り込まれています。

また、手術が主流である日本のがん治療について、欧米諸国並みに放射線治療の選択の幅を広げ、患者自身が治療方法を選択できるようにすることや、がん患者の終末期医療として行われてきた緩和ケアを「早期から」行うことで、痛みや苦しみを抑え、患者の生活の質を高める医療体制を整えていくことも目指しています。さらに、がん研究のさらなる推進も後押しする法律となっています。

まだ地域間の格差は完全に解消されていないのですが、病院をたらい回しにされる「がん難民」が日本で発生しないよう、さらに努力を重ねていきます。

いずれにしても、今回の署名で2割台にとどまっている日本のがん検診受診率を倍増させる契機にしていきたいと思います。どうか、このメルマガの読者の皆様も早い機会にがん検診を受けてください。