遠山清彦です。本来は、今日で終わるはずの国会の通常会期ですが、21日までの延長手続きを与党主導で取りました。理由は報道のとおり、衆院を通過したけれども、参院の外交防衛委員会(民主党議員が委員長)で事実上「たなざらし」の条約(アセアンとの経済連携協定という大切な条約を含む)を成立させるためです。(憲法上、条約案には衆院の優越権があり、参院を通過しなくても、衆院通過後30日経つと「自然成立」することになっています。しかし、参院議員としては、このようなことを容認させた民主党は、情けない政党だと、憤りを感じます。与党に対するせせこましい「いやがらせ」なのかもしれませんが、これでは参院無用論を助長するようなものです。参院だけが民主党の今の「権力」の源泉であるにもかかわらず。)