みなさん、こんにちは。ここウェリントンは、2日目から今日まで連続3日間快晴となり、夏らしくなってきました。海風がとても心地よいです。

さて、今日も国際会議に参加しました。これはPNND(Parliamentary Network for Nuclear Disarmament)という核軍縮のための国際議員ネットワークが主催したもので、会場は通称Beehiveと呼ばれるなんと日本で言うと首相官邸内のバンクウィットホールでした。

朝一番のセッションには、ニュージーランド首相のヘレン・クラーク女史が来て講演したのですが、初めて彼女を間近にみつつスピーチを聞いて、とても感銘を深くしました。私のニュージーランドの知人や先日会った閣僚に話を聞くと、クラーク首相の人気は高く来年予定されている総選挙でも彼女が率いる労働党が勝利するのではないか、とのことでした。理由を尋ねると必ず返ってくる答えが「彼女は決断力がある」というものでした。確かに、スピーチを聞いていても、風格が漂い、以前英国首相をつとめたマーガレット・サッチャー首相的雰囲気を感じました。(政策はかなり違いますが)会場に来ていた人の話では、ニュージーランド政界では女性の進出がめざましく、ウェリントンをはじめ多くの市町村の首長も女性になっているそうです。

さて、私は午前の2つ目のセッションに登壇し、英語で日本の核軍縮政策や議会の取り組みなどについて報告させていただきました。ニュージーランドにきてから時間があるときは常にこの講演の中身ばかり考えていたので、さほど緊張せず話せたのですが、気合が入りすぎて途中でのどが嗄れてしまったのは若干の反省点です。それでも久しぶりにこういう国際会議で発言をしたので、昔学者をやっていたころを思い出し、よい経験でした。

それでは、その講演内容をこの後貼り付けます。(本番ではちょっと割愛して短めに話しました。)英語版メルマガ第2弾です。明日の朝早くウェリントン空港から日本に戻ります。