湿原再生の研修で来日行政官らと意見交わす
遠山政務官が応対

イラク人行政官らと意見を交わす遠山政務官(左端)=20日 外務省
イラク人行政官らと意見を交わす遠山政務官(左端)=20日 外務省

 遠山清彦外務大臣政務官(公明党、参院議員)は20日、外務省内で、JICA(国際協力機構)のイラク南部の湿地帯保全に関する研修で来日したイラク人行政官らの表敬訪問を受け、イラクの復興支援策について意見を交わした。

 席上、遠山政務官は、イラクの平和的、民主的な発展を支援することについて「国際社会や日本の役割」と強調。今後、新政権の発足などイラクの復興プロセスが進む上で「電力や衛生、治安、雇用など、さまざまな面で支援していきたい」と述べた。

 また、公明党が力を入れるメソポタミア湿原の再生事業に触れ、湿原再生を求める署名運動の全国展開など党の取り組みを紹介。塩害による耕作地の農業被害や水質汚染などの環境問題などでも実情を聞き、日本の積極的な支援に意欲を示した。

 イラク地方行政省のリアドゥ・アル・ワジール計画施行局長は感謝の意を示し、「日本の一層の支援に期待している」と述べた。

公明新聞:2006年3月21日付