エスピナルSTP事務局長が表敬
公明に協力要請
死者、患者の半減(2015年)めざし
浜四津代行、遠山氏が応対

結核対策でエスピナル事務局長(右から2人目)から協力要請を受ける浜四津代行(左隣)と遠山氏(左端)=13日 国会内<br />
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結核対策でエスピナル事務局長(右から2人目)から協力要請を受ける浜四津代行(左隣)と遠山氏(左端)=13日 国会内</p>
<p> 「結核のない世界へ、ともに行動を!」――公明党の浜四津敏子代表代行と遠山清彦参院議員(外務大臣政務官)は13日午前、国会内で、3月24日の世界結核デーを前に来日したストップ結核パートナーシップ(STP)のマルコス・エスピナル事務局長らの表敬を受け、結核根絶の活動支援で協力要請を受けた。</p>
<p> STPは、結核撲滅をめざして2000年に正式発足した世界的な共同体で、エスピナル氏(公衆衛生学博士、ドミニカ共和国出身)が03年に事務局長に就任し、国際機関や民間企業、援助団体など参加団体数は約400にまで発展。今年(2006年)1月には、15年までに世界の結核による死者や患者を半減するための対策「ストップ結核世界計画?」を発表するなど、精力的に活動を展開している。</p>
<p> 懇談で浜四津代表代行は、STPとその活動を牽引してきたエスピナル氏の奮闘をたたえた上で、「日本でも結核の患者は少なくなく、アジアは最も多い地域。STPや世界抗結核薬基金(GDF)に資金面も含めて支援することが、日本やアジア、世界の結核撲滅に不可欠と考えている」と述べ、日本の取り組み強化への努力を約束した。</p>
<p> エスピナル氏は、世界中で20億人が結核菌に感染しており、毎年900万人の新たな結核患者が発生、200万人が結核で死亡している現状を指摘。過去に結核を克服した日本に対し「歴史的に見ても(結核対策で)リーダーシップをとるべき立場にある」と強調して、日本に対し資金提供や技術的支援などの一層の協力を求めた。これに対し遠山氏は「結核対策で公明党は、事務局長の目標や考え方を共有している」と強調。この後、今後の有効な支援のあり方で意見を交換した。</p>
<p> これには貧困と飢餓のない世界をめざす国際市民グループ「日本リザルツ」の代表も同席した。</p>
<p>公明新聞:2006年3月14日付</p>
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