みなさん、こんにちは。ようやく秋らしくなってきました。

私は党内で宣伝局長もやっておりますが、その職責の関係上3年前に興味深い資料を入手しました。題して「党員アンケート調査」。これは、全国の公明党支持者と無党派層を対象に、公明党のイメージ等について調査してもらったもので、委託された広告代理店が結果をまとめたものです。3年前から全く公表されていませんが、時間の経過もあり、一部だけ紹介しながら公明党のイメージ、長所・短所、その解決策について考えてみたいと思います。

調査項目の一つに、「公明党イメージの比較」というものがありました。これは、「○○を重視する」など政策的な力点イメージと、「明るい」などの一般形容イメージを並べてどのイメージが強いか調査したものです。公明党のイメージとして党員でも無党派層でも得点が最も高かったものは、政策イメージでは「福祉を重視する」と「平和を重視する」の2つであり、一般形容イメージでは「クリーンな」と「行動力のある」でした。逆に全項目の中で得点がもっとも低かったのは、「都会的な」と「若々しい」の2項目でした。

この調査結果からわかることは、公明党は清潔さと行動力(現場主義)を発揮して福祉や平和を重視している、というイメージを多くの人が抱いていることと、他方で、公明党には都会的で若々しいイメージが弱いということです。公明党は一般的に都市部で強いとされており、かつ若い支援者が比較的多いと指摘されているのにもかかわらず、この調査では支持者や無党派層の抱くイメージにそれが反映されていないことになります。

もう一つの調査項目で、「公明党のパーソナリティー」というものもあります。これも上のイメージ調査に似たものですが、10項目のイメージ表現について「ややそう思う」「そう思う」を支持者および無党派層の方々に選択してもらったものです。この調査結果は、下にちょっと詳しく紹介します。(割合は、「ややそう思う」「そう思う」の合計です。)

「堅実な」(95.4%)

「正直な」(95.7%)

「健全な」(94.4%)

「大胆な」(56.5%)

「元気のよい」(75.5%)

「想像力豊かな」(76.6%)

「独自性のある」(76.0%)

「信頼できる」(95.3%)

「聡明な」(87.5%)

「魅力的な」(79.1%)

この結果をみて、みなさんはどう思ったでしょうか?私は、正直申し上げて、初めてこの結果を見たときはショックを受けました。確かに、「堅実な」「健全な」「信頼できる」などのイメージが非常に高いのは嬉しかったのですが、「大胆な」とか「元気のよい」というある意味若さにつながる項目が低かったからです。この傾向は「そう思う」と答えた人の割合を見るともっと顕著で、「大胆な」ではたったの17.8%、「元気のよい」でも37.0%しかありませんでした。

このイメージとパーソナリティーの2つの調査に、公明党の長所と短所が浮き彫りになっていることは明白です。長所としては、堅実に正直に福祉や平和の問題に取り組む、行動力のある政党、ということになるでしょう。短所としては、あまり若々しくなく都会的でもなく、大胆さがなくなんとなくおとなしい政党、ということになるでしょうか。

長所は、これは素晴らしい公明党の特徴であり、さらにこの部分を伸ばしていけばよいと思います。そして短所の方は、改善していかなければならないわけですが、まさにここは若手国会議員が集まっている青年局が中心になって取り組まなければならないと、感じています。

まず、無理して都会的になる必要はないと思います(そもそも私も田舎育ちで、言う資格がありません)。しかし、「若々しさ」や「大胆さ」、また「元気のよさ」といったイメージは、私たち青年局の議員の行動で向上させていくことはできるのではないか、と思います。とにかく内政分野においても外交分野においても、即行動する、少々党内や政府内で抵抗があっても言うべき主張は毅然と言う、そして国会の内外で発言したり演説したりする時は、徹底的に元気よくやる、こういう努力を私たちが重ねていかなければならないと思います。

どこかの野党のように、国民受けだけを狙ったパフォーマンスに走る必要はありません。しかし、公明党の若手議員は「真面目なだけでなんとなくオトナシイ」などと言われてしまってはいけないと思います。私たちは、若輩ですが、国民の代表として「戦う」ために議員として選んでいただいたわけですから、失敗を恐れず堂々と国政の中で活動していきたいと思います。
(ヤング★コーメイズ「ヤンコメ ブログ」より)