イラク環境相が表明 自然保護、水質改善で支援を
はまよつ代行、遠山氏が会談

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カリーム環境相(左から2人目)と会談する、はまよつ代行(右から2人目)。左端はサベット駐日イラク大使=26日 都内

 公明党のはまよつ敏子代表代行(参院選予定候補=比例区)と遠山清彦青年局長(参院議員)は26日夕、都内のホテルで、来日中のイラクのアブドルラフマーン・サディーク・カリーム暫定環境相と会談、旧フセイン政権により破壊されたメソポタミア湿原の復元事業について、
意見を交換した。
 同環境相は、中東地域における環境保全の取り組みについて話し合う環境省主催のセミナーに参加するため、来日したもので、この日は、イラクのサーエル・A・サベット駐日臨時代理大使も同席した。
 席上、はまよつ代行は「公明党は、わが国がイラクの周辺諸国や国連機関と連携しながら、湿原の復元事業をリードしていくよう政府に強く要請している。政府としても、湿原の復元に積極的に関与していく方針だ」と紹介した。
 これに対し、カリーム環境相は「日本にもぜひ、協力してほしい」と表明。現在、イラクに湿原の復元センターを設置し、米の栽培のための下地づくりや水量の調節、湿原の観光地化などの観点から、農業省、水源省、文化省が復元事業を進めていることを紹介し「特に自然保護や水質改善の面で日本に支援してもらえると、大変ありがたい」と述べた。
 はまよつ代行は、「湿原の復元は、生態系の回復や環境保全にもつながる。公明党としても、全力で後押ししていきたい」と伝えた。
(公明新聞)