現状踏まえ対策強化

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フリーター対策などで議論を重ねた党若年者雇用対策プロジェクトチームの初会合=19日 参院議員会館

 
 公明党は19日、参院議員会館で若年者雇用対策プロジェクトチーム(座長=斉藤鉄夫衆院議員)の初会合を開き、高失業率とフリーターの増加が深刻化している若者の雇用拡大対策として文部科学、厚生労働、経済産業の各省がまとめた「若者自立・挑戦プラン」につい
て各省と意見を交換した。
同プランは坂口力厚生労働相(公明党)の私案を軸に、若者の働く意欲を高め、職業的自立を促すため、産官学一体で教育、人材育成、雇用の各システムを改革するもので、昨年6月に取りまとめられた。新年度予算案にはこれらの施策を反映した予算が約500億円計上されている。
 席上、同チームの顧問の北側一雄政務調査会長は、仕事に対する現在の若者の意識変化を踏まえた政策立案の必要性を指摘した上で「フリーターの増加は日本の将来にとって非常に深刻かつ構造的な問題だ。党としてじっくり取り組んでいく」と述べた。
 また質疑の中で、議員からは「社会保障がないなどフリーターになることによる問題点を高校できちんと教えるべきだ」などの意見が出された。
(公明新聞)