「生活の場」復元に全力 イラク難民の帰還促進めざす
浜四津代表代行ら党視察団
イラン・シャーデガン市

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イラン南部の湿原で、イラン環境庁から説明を聞く浜四津代表代行(左から3人目)、西田氏(同2人目)ら
 
 
 公明党イラン・メソポタミア湿原視察団の浜四津敏子代表代行(団長)、遠山清彦青年局長(参院議員)、西田まこと青年局次長(参院選予定候補=埼玉選挙区)は、25日午後(日本時間、同日夜)、メソポタミア湿原の一部であるイラン南部シャーデガン市周辺の湿原を視察した。
 この日、視察団一行は、湿原内を精力的に調査し、同行したイラン環境庁の担当者から説明を受けた。ドーラッグという小さな港では、湿原内の漁業関係者から漁業の現状について話を聞いた。漁業関係者によると、エビなど1日の漁獲量は20キログラムで、多いときは50キログラムになるという。漁獲量は年々減っているとはいえ、湿原は今も、この地域で暮らす人々に豊かな収穫をもたらしている。

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シャーデガン市周辺の湿原で漁業関係者から話を聞く党イラン・メソポタミア湿原視察団

イラク側は93%消失 再生事業で雇用創出を
 視察を終えた浜四津代表代行は、「メソポタミア湿原の中でも、イラン側の湿原は広大で、自然の中で暮らす人々の生活は豊かな印象を受けた。一方、イラク側では湿原の93%が失われている。湿原の消失で生活の場を奪われたイラク難民の帰還 を促進し、雇用を創出する上でも、メソポタミア湿原の復元事業に全力で取り組みたい」と語った。
(公明新聞)