* 遠山氏国際貢献の在り方議論
* 東京・代々木の円卓会議で

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意見を述べる遠山氏と伊勢崎立教大学院教授

 
 公明党の遠山清彦参院議員は22日、東京・代々木公園内で開かれた、民間団体主催の「傍観平和学から行動平和学へ」と題する円卓会議に出席し、国際貢献のあり方について意見を述べた。
 遠山氏は、「マスメディアの発達で、世界中で起きた事が、瞬時に報道される。戦争や虐殺の事実を知りながら、何も行動しないということはできない」と述べ、「事実上、内政不干渉の原則を破ってでも、虐殺をやめさせることも必要だ」と強調した。
 また、「紛争地域で頑張るNGO(非政府組織)メンバーを支援する制度をつくり、人材育成を図ることが重要」と指摘。さらに「政府とNGOの連携強化が大切であり、政府は、現地の政府などとNGOのコーディネーター(調整者)としての役割を果たすべきだ」と訴えた。
 一方、同会議に出席した立教大学大学院の伊勢崎賢治教授は、国連シエラレオーネ派遣団で、内戦後の民兵の武装解除を行った経験を踏まえ「民兵が社会復帰し、虐殺が2度と起きないようにしなければならない。被爆国である日本こそが、平和の大切さを発信すべきだ」と語った。
(公明新聞)