* 集中審議で遠山氏

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 外務省問題に関する集中審議で、遠山氏は「総力を挙げ外務省改革に取り組むべき」と力説し、鈴木宗男衆院議員をめぐる一連の疑惑について、「首相は自民党総裁遠山清彦氏として、強いリーダーシップを発揮し、的確で迅速な対応を取るべきだ」と強調した。
 また、「政と官」のあり方の見直しに関連し、遠山氏が政治家と官僚の接触を原則禁止している英国制度の導入は困難ではないかと指摘したのに対し、小泉首相は「国会議員と官僚の接触を(閣僚と官僚など政府)内部の人だけに限ると、逆に国民の声が聞けなくなる。英国の制度を当てはめるのは無理がある」との認識を示した。
 さらに遠山氏は、各省庁や政府内に、政府外の専門家で構成する恒常的な「独立倫理審査機関」の設置を提案したほか、政府とNGOの連絡・調整役として「スウェーデンの外務省のような『NGO担当大使』の新設を検討してはどうか」と提案。また、(1)外務省内ポストへの民間人の積極的な登用(2)閣僚としての外遊を除く、国会議員の外遊への外務省職員の同行禁止――なども強く主張した。 
(公明新聞)