* 公明は改革の“協力勢力”
* 小泉首相が強調 公明、中小企業支援など主張

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昼食を共にしながら小泉首相と懇談する公明党の衆参両院の国会議員

 小泉純一郎首相と、公明党の太田昭宏幹事長代行(国会対策委員長)ら衆参両院の国会議員は21日昼、首相官邸で昼食を共にしながら懇談した。
 席上、小泉首相は「構造改革を断固として推進したい」と強調し、「公明党の皆さんには大変にお世話になり、構造改革に対して協力をしてもらっている。公明党は『協力勢力』だ」と述べ、首相の掲げる「改革」を支える公明党の協力に謝意を表明。
 さらに、首相は「今年は(国政)選挙はないから、仕事をしっかりする年だ。たとえ支持率や人気が落ちても、やるべきことはやらなければならない」と述べた。
 これに対し、公明党側からは、中小企業対策や環境問題などについて発言。なかでも、中小企業対策では「(倒産時に経営者に問われる)個人保証をきちんとすれば、ベンチャー企業も育てられる」「中小企業が中国など海外に進出する支援体制が必要」などと、セーフティーネット(安全網)整備や創業支援のための具体策を挙げたのに対し、首相は「(個人保証問題は)非常に大事な話だ」と述べた。
 また、公明党側から「内閣のタウンミーティングは非常に良かった。今後、中小企業や教育現場に首相が出かけ、国民と直接触れ合う場を設けてはどうか」などの意見も出され、首相も尊重する考えを示した。
 懇談会は今後、月1回のペースで、公明、保守両党議員と交互に開かれる。
 この日の懇談会には、公明党から太田幹事長代行、東順治国対委員長代理と、当選3回以下の田端正広、河合正智、西博義、斉藤鉄夫、福島豊、石井啓一、赤羽一嘉、白保台一、丸谷佳織の各衆院議員、荒木清寛、魚住裕一郎、山本保、福本潤一、遠山清彦、山本香苗の各参院議員の計17人が出席。政府側から安倍晋三、上野公成の両官房副長官が同席した。
(公明新聞)