あまり知られていませんが、日本は養子縁組あっせんの法制度が未整備なため、事実上の「養子輸出大国」となっています。子どもの人権と安全を守るため、参議院議員の時代から、国会質疑でこの問題を取り上げ、政府に法整備を迫ってきました。

また、中央大学法科大学院の奥田安弘教授や読売新聞の高倉正樹記者、中央大学法学部の鈴木博人教授、野田聖子衆議院議員とともに勉強会を作り、問題の研究と議論を何年もかけて積み上げ、「法律試案」としてまとめました。

このほど、この勉強会メンバーの共著で「養子縁組あっせん 立法試案の解説と資料」という本が出版されることになりました。私も国会での取り組みを中心に、一つの章を書きました。「法律試案」も全文掲載されています。

http://www.kajo.co.jp/book/40479000001.html

法律の専門書であり、値段もあまり一般向けとはいえないかもしれませんが、公明党の人間主義の政治と合致する素晴らしい内容になっています。

この出版を契機に、「養子縁組あっせん」の法整備をさらに前進させていきたいと思います。